BALMAINのspring-summer 2026 イメージキャンペーン
2026年2月
2026年春夏キャンペーンでは、これまでのBalmainらしさを大切にしながら、新クリエイティブディレクター、アントナン・トロンによる新しい方向性を示します。コレクションは、進化を受け入れつつも、ひとつのまとまりのある世界観の中で展開されます。


これまでとの決別ではなく新章への移行を示すのが今回のキャンペーン。アプローチとして、あえてシンプルにまとめています。光の演出によって服そのものを際立たせ、派手なセットは用いません。物語を大きく語るのではなく、服自体に語らせます。
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ピースはすっきりとした印象で提示されます。大切にしているのは、フォルムと雰囲気、そして存在感です。シンプルさと確かな美意識、そしてさりげないノンシャランさが、自然なムードを生み出します。コレクションは、過度な演出に頼らず、その魅力を静かに伝えます。
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新しさは、素材や色使いに表れています。砂のような温かみのある色、砂漠のようなアースカラー、オアシスを思わせるグリーン、そして流木や珊瑚の深みある色合いが印象的です。空気や風を感じさせる動きが、すべてのシルエットをやわらかく揺らし、コレクションのフェミニンなムードを表現します。

すべては軽やかで流動的。サテンやモスリン、ジョーゼット、クレープといった素材のドレープとプリーツが揺れ、ナッパやスエードは日差しを思わせる柔らかさをまといます。昨冬のコクーンシルエットも、リネンやコットンニットで再構成され、サルエルやパラシュートパンツ、ヴィンテージのボンバージャケットへと展開しています。
クロシェやタッセル、エクストラロングのフリンジが、自由な精神を感じさせるボヘミアンのムードを演出します。
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アイコンバッグにもまた、ウェアと同様の要素を取り入れています。クロシェのテクスチャーや流れるようなフリンジ、浜辺で見つけた小さな宝物をかたどったラッキーチャームがアクセントを添えます。

ヒールやフラットサンダルにも、貝殻のモチーフが再び登場しています。砂や海のさざ波を思わせるデザインは、デューンに着想を得たパンプスやウィンターブーツにも取り入れられています。ヒールは新たな中空デザインで、細く硬質な一本のバーが印象的。そのシャープな構造は、建築的精度と大胆な洗練を融合させるメゾンの姿勢を体現しています。
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Credits:
Art Direction:
See See See StudioStylist:
Agata BelcenPhotographer:
Zoe Natale ManellaPhotographer Still Life:
Louis de RoffignacVideographer:
Davide De RocchiSet Designer:
Rafael MedeirosCasting Director:
AYM CastingModels:
Valya Fedotova & Kethia NgelezaMake Up Artist:
Anthony PeelHair Stylist:
Yuji OkudaNail Artist:
Alex FellerProduction:
White Dot

















