バッグは空です
買い物を続けるBalmain
お手入れ上の注意
シューズ と スニーカー
バルマンのシューズは、オリヴィエ・ルスタンのデザインする独自の斬新なシルエットを美しく補完するアイテムです。
現代的なたたずまいのシューズは、クラシックなよそおいから未来派的なスタイルまで、
さまざまなルックをカバーする幅広いラインナップで展開され、
際立ったデザイン性と卓越の素材が融合されています。
シューズに使用されている素材には、定期的なメンテナンスが要されます。
これにより、美しい外観と快適な履き心地が長く維持されます。そのためにも、次の事項を遵守することが推奨されています。
お手持ちの製品に関し、記載事項以外のお手入れ上のアドバイスをご希望の際には、靴のメンテナンス専門業者にお尋ねください。
製品を保護するために:
シューズ内を薄紙で満たし、プロテクションバッグに収めたうえで、付属のボックスに収納してください。
湿気や光源のない乾燥した場所で保管してください。
色移りのおそれのあるテキスタイルその他の素材との接触を避けてください。
薄い色合いの衣服/シューズを、濃い色調の衣服/シューズと合わせてまとわないようにしてください。
シューズがぬれた際には、研磨性のないきれいな布でぬぐい、熱源から離れた通気の良い場所で自然乾燥させてください。
お手入れに際して:
スムースレザー
天然の素材であるレザーは、いかに高品質なものであっても時間の経過と使用につれて経時変化を帯びます。
最善の状態を維持させるためには、適切なメンテナンスが要されます。
スムースレザー製のシューズは、定期的に磨くことが推奨されています。
靴を磨く際には、あらかじめポリッシュクロスでほこりを取り除いたうえで、湿らせた布で汚れを取り除いてください。
ソール、ヒールについた汚れも落とし、レースは取り外してください。
シューズの色調にもっとも近い靴墨を使用します。適切な色が不明な際には、無色のものを使用してください。
靴墨でレザーに栄養分を補給したら、専用の艶出しブラシを用いて艶出ししてください。
また、レザー用の石けんやクリーニング乳液を用いることで、摩耗の跡を消し、
シューズ本来の輝きと艶感を回復させることができます。
クロスに真珠大ほどの適量を取り、小さく円を描くようにしながらシューズにのばしてください。
そのまま放置して乾かします。
万が一シューズにシミが見られる場合には、レザー専門業者のもとで、
メンテナンス上の注意ならびに使用すべきお手入れ製品に関するアドバイスを求めてください。
ヌバック / ゴートスエード
ヌバックならびにゴートスエードは、液体を吸収する性質があるため、シミの付きやすい素材です。
着用に先がけて、きれいに手入れを行って完全に乾いた状態のシューズに防水スプレーを使用してください。
着用のたびに、繰り返しスプレーするようにしてください。使用すべき製品に関しては、レザー専門業者にお問い合わせください。
このタイプのレザーは、より淡い色調の製品にカラーを色移りさせるおそれがあります。
したがって、シューズより淡い色合いの衣服と接触させないよう留意してください。
シューズが目立って汚れている際には、やわらかなブラシを用いてほこりを取り除いてください。
本来の外観を維持するためにも、レザーシューズを磨く際にはクレープブラシを使用することもできます。
レザーのグレインを損なわないようブラッシングはやさしく行ってください。
パテントレザー
パテントレザーのお手入れに際しては、少量の石けん水を使用し、
ぬるま湯にひたした布を用いて洗い流した後に、風通しの良い場所で乾燥させてください。
パテントレザー製のシューズは、エナメル加工にひびが生じたり破損したりすることのないよう、
専門の乳液で定期的に水分を補うようにしてください。
パテントレザーのカラーは、長時間にわたって接触した他製品の素材に色移りすることがあります。
あるいは、他製品の色が移ることも考えられます。このような色移りを避けるためにも、
お手持ちのパテントレザーシューズは付属のプロテクションバッグに収めて保管するようにしてください。
刺しゅう入りレザー
お手持ちのシューズに刺しゅうがあしらわれている場合には、
刺しゅうの入っているパーツにお手入れ製品や靴墨を使用しないようにしてください。
これらの製品によって、刺しゅうが修繕不可能なダメージを受けるおそれがあります。
刺しゅうには特別なお手入れが存在しません。
シミがついてしまったり、交換が要されるような際には、
製品をお買い求めになった店舗に問い合わせ、修繕可能性の診断を受けてください。
シアリングラム、ポニー調カーフスキン、フェイクファー
このタイプのレザーは、着用時に摩擦にさらされ続けることによって毛が失われるおそれがあります。
乾いた布を用い、毛足の流れに沿って軽くこする以外のお手入れは行わないでください。
シミがみられる場合には、レザー専門のクリーニング業者にお問い合わせください。
ガラスレザー、メタリックレザー
ガラスレザーもしくはメタリックレザーは、溶剤やアルコールとの接触に敏感です。
レザーに施された表面加工が損なわれるおそれがあります。
また、摩耗しやすい性質を有します。このために擦り傷がつきやすくなっています。
ガラスレザーならびにメタリック加工の施されたレザーは、歩行によって屈曲する箇所にひびが生じやすくなっています。
この現象はこの種のレザーに特有のものであるとともに、本革であることのしるしでもあります。
ガラスレザーのお手入れに際して;
• 少量の石けん水を使用します。
• ぬるま湯にひたした布を用いて洗い流します。
• 風通しの良い場所で乾燥させます。
メタリックレザーのお手入れに際して;
• やさしくほこりを除去し、やわらかなブラシを用いて汚れを除去します。
• メタリックレザー用の特殊スプレーを用いてクリーニングします。
スプレーをご使用の際には、あらかじめ目立たない場所で試して色落ちしないか確認してください。
30分間そのまま乾燥させます。
エキゾチックレザー
このレザーは水に弱く、ウロコが膨らんだり剥がれたりすることがあります。
普段のお手入れには、柔らかい布とレプタイル専用の無色の中性ジェルを使用し、
鱗の方向に沿って、バッグをクリーニングしてください。
つや出しにセーム革を使用していただくことも可能です。
キャンバス地、サテン地
清潔で柔らかな布に石けん水を含ませ、プリントされたパーツ、
とりわけバルマンのロゴが入っているパーツを避けて汚れを取り除きます。
ぬるま湯を含ませた清潔な布を用いて洗い流し、熱源から離れた通気の良い場所で自然乾燥させてください。
レザー用のローションといった市販品やクリーニング用品、化学溶剤などは、
キャンバス地やサテン地製のアイテムには使用できません。これらの製品を使用すると、
生地にシミをつけるおそれがあります。使用すべきお手入れ製品のアドバイスや、シミがついてしまった際には、レザー製品、
シューズ製品、靴修理専門店でメンテナンスのプロにお問い合わせください。
かたい表面やざらざらした表面との接触を制限し、ファブリックの早期の摩耗を回避してください。
複数のシューズを履き替えることによって、最善の状態で長く愛用していただけます。
色移りのおそれのあるテキスタイルその他の素材との接触を避けてください。
薄い色合いの衣服/シューズを、濃い色調の衣服/シューズと合わせてまとわないようにしてください。
スニーカー
バルマンのスニーカーには特別な素材が使用されているため、注意深い取り扱いが要されます。
合成繊維、天然皮革、接着技術、フォーム、ステッチといった構成パーツは、
最善の品質を実現して皆さまにご満足いただけるよう綿密に研究されています。
製品に見られる色調の変化や若干のばらつき感は、素材の高い品質に抵触するものではなく、
一足一足のスニーカーをオリジナルアイテムに昇華する特色です。
定期的にお手入れすることによって、お手持ちのシューズの特性が美しく維持され、
より長くご愛用いただけます。
そのためにも、次の事項を遵守することが推奨されています。
• 洗濯機で洗わないでください。
• 漂白剤や家庭用洗剤は使用しないでください。
• ラジエーターや、直射日光のもとで乾かさないようにしてください。熱により破損が生じ、シューズの完全な状態が損なわれるおそれがあります。
湿気を吸わせるようシューズ内に吸収性にすぐれたペーパータオルを詰め、風通しの良い場所で自然乾燥させて下さい。
シューズをきれいにする際に:
• 土や汚れ、破片などの残留物を取り除き、いったん乾かした後に、柔らかなブラシを用いて行います。
• 研磨性のないスポンジを用い、水と石けんでソールを洗います。
• アッパー部がファブリック、メッシュ、キャンバス製である場合には、石けん水を含ませたスポンジでやさしくこすってください。
• アッパー部がレザーやスエード製である場合には、レザーまたはスエード専用のお手入れ製品のみを使用し、各製品の指示に従ってください。
• 着用しない際には、シューズをプロテクションバッグに収めて乾燥した場所で保管してください。